最終的にはお客様のニーズに適した木質ペレット製造に心掛けています。ペレットの原料をしっかり乾燥させることで、ペレタイザーにて性状の決まった形で品質の良い形で製造しています。
原料からペレットを作るまでの製造工程は以下の通りです。
丸太からペレットを製造する際、上記の工程の手順に製造を実施しています。
発電装置による熱力が発生することは追加の工程であります。
工程用のスペース以外には当所には丸太、樹皮、チップ、屑、木くず、生材の木くず用のバッファ倉庫があります。原料を乾燥さえる為に、全ての製造所を暖房させる熱力が必要となり、工場には発熱装置が備えてあります。「燃焼ガス→液体」方式で、燃料として廃材が利用されます。
ペレットの成型工程は無駄がなく有害物質が含まれていない材料を一切使わない。また製造の結果に毒物質、有害物質、放射物質を出すこともないです。私たちが利用している自動車や廃材を燃料とする発熱装置から放出されるものはありません。
製品用の倉庫の総面積は5130mであり、製造スペースと梱包スペースに続けて、界壁付きの耐火区画で隔たれています。ローダーが入ってくる開口部のところに耐火素材で製造されるセキュリティブースと自動的消火システムが設置されています。
ペレットが主にばら積み(バルク)で出荷されます。工場には大型袋と包装15㎏の袋ごとに梱包する機械が備えてあります。大型袋をトレーラーに搭載するためにフォークローダーを利用します。
原料の配達と製品の運搬等は特別自動車(トラック)によって行われます。
工場には外国メーカの機械・機器が備えてあります。
製材を仕上げる際、各過程で工程制御自動式制度が運用されています。工程制御自動式制度は各製材機サプライヤーによって設計されます。また、機械の部品ごとに作られ、納入されたものであります。