木材開発、及び製品化

プレナー仕上げ製材所

生産効率

商業用木材から出来る粗削りの半製品を4面平フライス加工して設定されたパラメーターにあわせた用材を製造しています。当所の機械のおかげ注文通りの長さの用材、すなわち構造用仕上げ半製品や製品を作るため、木材の木口をつけて仕上げることができます。

18万

年間仕上げ高

プレナー仕上げ製材所の材料として針葉樹の種類(モミ、カラマツ)の樹木からできた木材となります。その木材は"New Forest Pro」森林加工企業に入っている製材所で製造されています。

機械・機器

製材所は一流メーカのラインを備えている為、品質に関しては自信があります。

  • Weinig Concept GmbH & Co(ドイツ)社のオプティマイザーラインは品質が低い木材をスキャナーした上、木材の欠点を除去し、みぞに加工して差し込んで接合します。それによってもっと品質が高い建具用の素材及び半製品を製造することができます。
  • KALLFASS Maschinenbau GmbH & Co(ドイツ)プレナーラインは(主な機能以外に)非構造部材用の製材の商品化率を向上させるのに適用されます。

品質

本工場では、プレナー仕上げた全ての製材は設定された規準に適合しているか否か、乱れがない品質管理検定を徹底的に実施します。管理結果によって製材を選別し、輸送のために積み重ねます。積み重ねた木材を防水梱包材(包装フィルム)に梱包します。

01
04

倉庫

工場内には仕上げが済んでいない製材のためのバッファー倉庫がありません。製材はオートローダーによって製材所の乾燥製材用の倉庫から運ばれます。仕上げ済みの製材は横チェインコンベヤの上に積み重なり、またローダーによって完成品用の倉庫に運ばれます。

工程の自動化

製材を仕上げる際、各過程で工程制御自動式制度が運用されています。それは製材機などの機械のサプライヤーによって設計され、部品ごとに作られ、納入されたものであります。

X