商業用木材から出来る粗削りの半製品を4面平フライス加工して設定されたパラメーターにあわせた用材を製造しています。当所の機械のおかげ注文通りの長さの用材、すなわち構造用仕上げ半製品や製品を作るため、木材の木口をつけて仕上げることができます。
プレナー仕上げ製材所の材料として針葉樹の種類(モミ、カラマツ)の樹木からできた木材となります。その木材は"New Forest Pro」森林加工企業に入っている製材所で製造されています。
製材所は一流メーカのラインを備えている為、品質に関しては自信があります。
本工場では、プレナー仕上げた全ての製材は設定された規準に適合しているか否か、乱れがない品質管理検定を徹底的に実施します。管理結果によって製材を選別し、輸送のために積み重ねます。積み重ねた木材を防水梱包材(包装フィルム)に梱包します。
工場内には仕上げが済んでいない製材のためのバッファー倉庫がありません。製材はオートローダーによって製材所の乾燥製材用の倉庫から運ばれます。仕上げ済みの製材は横チェインコンベヤの上に積み重なり、またローダーによって完成品用の倉庫に運ばれます。
製材を仕上げる際、各過程で工程制御自動式制度が運用されています。それは製材機などの機械のサプライヤーによって設計され、部品ごとに作られ、納入されたものであります。